アンスリウムの仲間は、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布します。 美しく着色するのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、花はひも状の部分(肉穂花序:にくすいかじょ)に多数つき、小さくて目立ちません。 長期間楽しめる苞を観賞する鉢花として栽培されるほか、観葉植物として楽しむ種類もあります。 花を楽しむ種類の主な原種はアンスリュームの主な品種 アンドレアヌム(A andraeanum)の改良品種が出回ることが多いです。赤やピンク、白などの苞の色のほか、小型種から大型種までそろいます 「トリコロール」:赤と白の咲き分けの品種 赤紫の花と苞が美しい品種と、白花種アンスリウム はサトイモ科の多年草で、花期は5月~10月です。 赤やピンク、白、紫、緑など色が豊富でハート型のお皿のような仏炎苞をもちます。 また アンスリウム は光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として親しまれているようです。 実際にハワイでは アンスリウム は大人気で、「Heart of Hawaii」という別名で親しまれています。
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